産学連携?地域共創 Industry liaison and community building

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2025年度情報科学研究科産学連携教育(プロジェクト演習の課題提案受付)

概要

「プロジェクト演習」は、企業等や自治体の皆様から提案された課題をもとに (あるいはその課題をヒントにして)、学生が自らゴールを設定し、仲間と協力しながらプロジェクトとして実施するものです。企業?自治体等の皆様にはその課題の提案をお願いしています。ぜひご協力ください。

プロジェクト演習I(前期開講)、プロジェクト演習II (後期開講):
 マッチングセッションを実施、課題に興味を持った学?が、ご提案いただいた?(提案者)と協議をしながら到達可能なゴールを設定し、具体的な実施計画を立てプロジェクトとして取り組む。



画像をクリックするとPDF(279KB)を見ることができます。

課題提案から実施までの流れ

  • (1) 団体?企業様からの課題提案(2024年11月末締切)
  • (2) 大学から課題提案者に正式な依頼を送付(2024年12月末)
  • (3) マッチングセッションの実施(2025年5月中旬ごろ)
  • ※以降のスケジュールはプロジェクト演習の実施スケジュールをご覧ください。


プロジェクト演習の実施スケジュール

2025年度のプロジェクト演習のスケジュールは以下のとおりです。
ただし、ここに示すものはおおまかな流れであり、各項目の時期は多少前後することがあります。

事前相談

申し込み内容について希望や不明な点がございましたら、まずは、以下のE-mailアドレスへお問い合わせください。
折り返し連絡いたします。
(休業日等の場合、返事が遅くなる場合がありますのでご了承ください。)
E-mail:sangaku-edu&m.hiroshima-cu.ac.jp
(E-mailを送付するときは、&を@に置き換えてください。)

課題提案の受付フォーム

「プロジェクト演習」の趣旨をご理解いただき、情報科学研究科の学生が取り組むべき課題が決まりましたら、以下の受付フォームからお申し込みください。

2025年度のプロジェクト演習の課題提案の申し込み締め切り:2024年11月29日(金)17:00

2025年1月31日(金)17:00(期限を延長しました)

<プロジェクト演習の課題提案の受付フォーム>

FAQ(大学院)

[課題提案に関すること]

  • Q1. 提案する課題はどの程度具体化しておくべきか。ゴール設定も必要か。

A: 提案課題は解決策やそこまでのプロセスまで想定してご提案いただかなくても構いません。解決策(ゴール)は学生に考えさせるものです。また、申請時に課題が具体化されてなくても(例えば、「〇〇地域における少子化対策」など)、マッチングセッションで課題の背景を説明していただき、その解決にトライしたいと思う学生とマッチングがとれれば、学生と一緒に具体的な課題の絞り込みや解決に向けたプロセスを研究計画としてまとめることができます。

  • Q2. 課題の提案に関する費用は必要か。

A: 課題の提案そのものに係る費用はありません。ご提案の課題に対するプロジェクトの進行にかかる経費(実験機材や調査の移動費用など)は提案者でご用意をお願いします。インターンシップと同様、演習場所(企業等)への交通費は学生が支払いますが、遠方の場合、支援していただけるとありがたいです。

[授業実施に関すること]

      • Q1. マッチングセッションではどのようなことをするのか。所要時間はどれくらいか。

A: 提案頂いたテーマごとにブースを設け、そこで学生にテーマに関するプレゼンをしていただきます。その内容を聴いて学生が希望するテーマを決めます。時間を区切って、学生がグループごとに順番にまわります。
2022年度はセッションの開催日を2日設け、各日15:00?18:00で実施しました。提案者には日程調整して、どちらかの日程に参加していただきます。原則現地参加をお願いしていますが、当日の参加が難しい場合は説明動画や配布資料をブースに設けるだけでも可能です。

      • Q2. マッチングセッションを遠隔から実施することは可能か。

A: できるだけ、現地参加をお願いしています。現地参加が難しい場合は相談させてください。

  • Q3. マッチングセッションには何を用意すればよいか。

A: 会場は大学の食堂で実施する予定しています。Q1-Aのとおり、提案者のブースを設けますので、ポスターやプレゼンテーション用PCやその投影スクリーン、配布物など課題に関する説明や学生との応答に必要と思われるものの用意をお願いします。大学で提供するのはWiFiと電源です。
2022年度のマッチング開催の様子

  • Q4. 演習開始後、プロジェクトの進行において、どの程度学生の活動を支援すればよいか。

A: プロジェクトの進行管理などアドバイザとご相談の上、指導方法、頻度や時間は提案者の都合にあわせて決めていただいて構いません。少なくとも最後の成果発表会にはできるだけご出席をお願いします。途中経過の把握や成果の見通しのために手厚いご指導をいただけることはありがたいですが、提案者の方針、ご都合にあわせてで結構です。プロジェクト進行の計画がありましたら、マッチングセッションでご説明いただくと学生も活動の流れがイメージできますので、お願いします。

全体のFAQはこちら


お問い合わせ

広島市立大学地域共創センター(研究推進?産学連携グループ)
(2024年4月1日より社会連携センターから名称変更しました。)
TEL:082-830-1764
FAX:082-830-1555
E-mail:sangaku-edum.hiroshima-cu.ac.jp
(E-mailを送付するときは、&を@に置き換えてください。)