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日露青年フォーラム2016を本学で開催しました
2016年11月30日(水)から12月3日(土)まで、本学にて「日露青年フォーラム2016」を実施しました。
日露の青年60名が広島に集い、「核兵器及びテロリズムの廃絶のためには何をすべきか。そして世界平和の実現のために日露両国ができる協力とは」を全体テーマに英語でディスカッションし、双方の国への理解を深め、平和の重要性を再認識する機会となりました。
1 「日露青年フォーラム2016」事業概要
(1) 実施期間 平成28年(2016年)11月30日(水)~12月3日(土)
(2) 実施場所 広島市立大学
(3) 参加者 日本人青年 30名(広島市立大学学生10名、全国公募20名)
ロシア人青年 30名(ロシア国内公募)
(4) テーマ(※フォーラム進行は全て英語で行われました。)
<1>全体テーマ
「核兵器及びテロリズムの廃絶のためには何をすべきか。そして世界平和の実現のために日露両国ができる協力とは」
(-An overall theme: What should we do in order to abolish nuclear weapons and to eradicate terrorism?)
<2>分科会テーマ
A. 「世界から核兵器を廃絶するためにできること」
(Working group A: What should we do in order to realize a world free of nuclear weapons?)
B. 「世界からテロリズムを廃絶するためにできること」
(Working group B: What should we do in order to eradicate terrorism?)
C. 「国際平和の実現のために日露両国が協力できること」
(Working group C: How can Japan and the Russian Federation cooperate in order to achieve international peace?)
(5) 主 催
○ 日露青年交流センター (Japan-Russia Youth Exchange Center)
○ 広島市立大学 (Hiroshima City University)
○ 国際青年センター (International Youth Center)※ロシア連邦教育科学省管轄機関
一行は、本学でのフォーラムのほか、広島平和記念資料館への見学や被爆体験講話の受講などにより、被爆の実相に触れ、平和への思いを共有しました。
また、最終日には宮島見学に行き、お互いの交流を深めて、帰国の途に着きました。
お問い合わせ先
国際交流推進センター(事務局本部棟1階)
TEL:082-830-1784
E-mail:iepc&office.hiroshima-cu.ac.jp
※E-mailを送付されるときは、&を@に置き換えて利用してください。