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ゼミに参加

講義に参加

2016年（平成28年）７月20日（水）、広島県立広島井口高等学校（以下「広島井口高校」）の２年生５名が、「総合的な学習の時間」（※）の一環として、世界の学校や教育について調べるために、本学国際学部で国際教育比較学を専門とする卜部准教授を訪問しました。卜部准教授は、アメリカ教育の専門家である赤星教授のゼミとの合同ゼミと、自身が担当する授業「教育課程論?特別活動論」に高校生たちを招待しました。

ゼミでは、大学生たちが課題で調べてきたそれぞれの国の教育について説明を聞きました。また、大学生たちに混じり世界の教育についての講義を受け、「なんのために学ぶのか」というテーマについて、あらためて考えました。

なお、今回調べた内容については、広島井口高校で発行する英字新聞に、英文の記事として掲載される予定です。

＜西本衣里さん（広島井口高校２年）の感想＞

私たちが今回調べたかったことに沿って、いろいろなお話をしてくださってありがとうございました。大勢の前で話すのはとても緊張しましたが、大学生の皆さんと一緒に授業に参加させていただき、とても良い経験となりました。

（※）「総合的な学習の時間」とは、変化の激しい社会に対応して、自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質や能力を育てることなどをねらいとして文部科学省の学習指導要領に定められた授業です。この一環で大学訪問したいという依頼については、事務局でお伺いしますが、ご希望に沿えないこともあります。あらかじめご了承ください。

お問い合わせ先

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TEL：082-830-1503

E-mail：nyushi＆office.hiroshima-cu.ac.jp

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