大学について
About

村上 日和さん

ものづくりに熱中し
誰かを笑顔にする
開発を目指す
情報科学部 システム工学科 3年
村上 日和(むらかみ ひより)
※学年、掲載内容は取材当時(2024年12月から2025年3月)のものです。
白紙からのものづくりはワクワクが沸き起こる
広島県内で情報系の学部がある大学を探していました。高校生のときの情報の授業で簡単なホームページ制作を体験し、何もない白紙の状態からプログラミングでサイトが形作られていくことにワクワクしました。市大の情報科学部は入学後に学科選択ができるので、入学後にやりたいことを決められる点も魅力的でした。元々とてもゲーム好きでCGに興味があったので、システム工学科で学んでいます。イノベーション人材育成プログラム(※1)にも参加し、通常のカリキュラムよりも専門性の高い授業が選択できました。3年の春に早期配属された研究室では、車いすロボットの研究を進めています。360度の全方位をカバーするカメラを用いて車いす周囲の環境を分析し、利用者の意図を視線や言語から理解させることを目指しています。
イノベーション人材育成プログラム?※1
通常の科目群に加え、情報技術のプロフェッショナルやIT技術者を育成するための科目を開講。早期に大学院へ進学することもできる。
先輩方が研究する車いすロボットに乗車させてもらった。

研究室では先生が丁寧に教えてくれる。
熱中し没頭したゲーム制作で得た達成感
授業には、数学のような計算系、コンピュータの仕組みを学ぶ知識系、システムを自分で作る実践系などがあります。実際にロボットを動かすプログラムを作るなど、自分の手で何かを動かせるのは楽しいです。

自分でプログラムを作ってロボットを動かす授業は楽しい。
2年後期の「コンピュータグラフィックス」では、3DCGを使用したゲームを自作する課題があり、私は有名なカーレースゲームをイメージしたゲームを制作しました。自分の手でゼロからキャラクターやゲーム背景を作る作業があまりに楽しくて、時間を忘れて熱中していた日もあります。細かい調整を何日も続け完成した時は、何にも代え難い達成感がありました。その甲斐もあり、制作物をプレゼンするコンテストでは1位を取ることができました。作品が認められて嬉しかったです。プログラミング課題は順調にスムーズに進むことはなく、頻繁に壁にぶち当たります。作業はいちコモ(※2)で友達と進めることが多いですが、話しながら作業ができるので、うまく動かない部分を友達に聞いたり、逆に教えたりしながら解決しています。人と話すことで自分の中で新しいアイデアを思いつくこともあるため、話しながら勉強できるいちコモはお気に入りの場所です。
いちコモ ※2
附属図書館内にあるラーニング?コモンズ。組み替え自由な机、移動式ホワイトボード、プロジェクターなどを備え、グループワークやプレゼンの練習ができる。

いちコモは友達と話しながら課題を進められる場所。
現実のものづくりも細部までこだわって楽しんだ
グラフィックス好きが影響したのか、1年生の時から所属している大学祭(※3)実行委員会でも装飾局でデザイン全般を担当していました。芸術学部の学生とも協力しながら実行委員のスタッフウエアのデザインを考えたり、メインステージのパネルを作ったり。
大学祭 ※3
毎年10月後半に開催。大学祭実行委員会が主体となって企画、運営を行い、クラブやサークルの活動発表?展示、模擬店の出店、公演、音楽ステージなどさまざまなイベントが行われる。

メインステージのパネルは装飾局の腕の見せどころ。
特に2024年には、市大入口の階段の面に絵を描いてお祭り感が伝わる演出にするなど、学祭を最初から最後まで楽しんでもらえるように細部までこだわりました。夏休みは毎日のように大学で作業するなど、大変なことも多かったですが、大好きなものづくりを心ゆくまで楽しめました。

市大正面の階段を装飾したペイント。
誰かを笑顔にするような熱中の連鎖を生み出したい
今後は研究と並行して就活も進めていきます。大学で学んだことを生かして、世の中を楽しくするようなシステム開発の仕事をしてみたいです。授業でゲーム制作を経験して、ゲーム業界にも興味が出てきました。今までゲームはプレーする側で満足していましたが、自分の作ったものが誰かを笑顔にする、そんな仕事もいいなと思えました。自分が熱中して作ったゲームを誰かが熱中してプレーしてくれる、そんなつながりが生まれたらうれしいですね。

お問い合わせ先
広島市立大学事務局企画室企画グループ
電話:082-830-1666
FAX:082-830-1656
E-mail:kikaku&m.hiroshima-cu.ac.jp
(E-mailを送付されるときは、&を@に置き換えて利用してください。)

