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藤井 幸輝さん


「医」と「情報」を結び付ける
特殊な分野の
専門知識を持つために

 


情報科学部 医用情報科学科 2年

藤井 幸輝(ふじい こうき)

 

 

 

 

 

※学年、掲載内容は取材当時(2024年12月から2025年3月)のものです。

 


体と情報と医療に関連した学びを深める

看護師として医療に携わる姉の影響を受け、AEDやレントゲン装置などの医療機器に興味を持つようになりました。人体の構造の勉強も楽しく、体と情報を組み合わせた勉強がしたいと考えるようになり、医用情報科学科がある市大を志望しました。大学での学びはハード面もソフト面もカリキュラムに沿ってステップを踏みながら学べる環境だと思います。広島県外出身のため、学生寮「もみじ」(※1)に入寮して大学生活を送っています。

学生寮「もみじ」 ※1
県外出身者などが暮らす寮。入居期間は原則2年間で、毎年男女各24人を募集。


専門性の高い授業は面白く、先生方のサポートも手厚い

情報科学部は専門性が高く難しい授業も多いですが、その分、先生方のケアも丁寧だと感じます。授業の後は「分からない人は空き時間に私の研究室へ」などと声をかけてくださり、質問しやすい環境です。実験ではマイクロコンピューター(Raspberry pi)を用いた制御や画像分析、AI学習、脈波などの生体信号の計測など幅広い分野を扱いますが、各クラスの人数が少ないので、授業中につまずいていても気に掛けてもらいやすいです。外部の医療関係者の方が講師を務める「医科学概論」は、とても興味をそそられる内容でした。病院のリハビリ科で働かれている先生から現場の話を聞き、医療機器と社会のつながりを感じることができました。私は総合型選抜で入学したため、1年生の時から研究グループに出入りしています。最近では先輩が研究で使用しているVRヘッドセット(仮想現実を体験できる機器)を扱っています。機器を装着すると、現実の視野の中に3次元の画面が浮かび上がるのが新感覚で、自分の研究に取り入れることができないか模索中です。

VRヘッドセットでは、仮想現実の世界が浮かび上がる3D体験が可能。

先輩方はいつも親切で頼もしい存在。

研究室では脳波の分析も学べる。

研究グループでの活動では担当の先生から直接指導を受けられる機会も多く、今後、さらに専門的な学びを深めていけるのが今から楽しみです。また、先輩方が英語論文を読んでいたり、英語での研究発表の準備をしていたりする場面をよく見かけます。私自身、大学院への進学を考えていて、いずれ英語は必要になると思うので、eラーニング(※2)を使って毎週欠かさず英語学習に取り組んでいます。一人で作業したい時は、情報統括センターに行きます。4階にバーカウンターのようなおしゃれな空間があり、そこだと落ち着いて作業できます。

eラーニング ※2
国際学部の教員が開発した英語学習システムを利用。パソコンで各自が学ぶ自習型講座。


学部を越えた交流で友情も育んだ

情報科学部以外の授業では、他の学部の学生と交流できる「3学部合同基礎演習」(※3)が印象に残っています。私のクラスでは「いちだい知のトライアスロン」(※4)で読んだ本をみんなの前でプレゼンするという課題に取り組みました。性格も考え方も全く違う他学部の学生との交流は新鮮でした。広島県外出身のため、入学時に知り合いがいない不安もありましたが、サークルや授業を通して友達もたくさんできました。昼食はだいたい食堂で友達ととることが多いです。

3学部合同基礎演習 ※3
1年次に開講される必修科目。3学部の学生十数人が学部を超えて少人数クラスを作り、与えられた課題をグループワークで解決する。

いちだい知のトライアスロン ※4
「知る?考える?伝える」能力の向上と豊かで幅広い教養を養うことを目的に、3学部の特徴を生かし、質?量を重視した読書、映画鑑賞、美術展鑑賞をし、その感想コメントを提出する、「いちだい知のトライアスロン」(通称「知トラ」)という教育プログラム。


食堂は昼食以外にも空きコマに課題をしたり、友達としゃべったり、色々な用途で使用できる。

部長を務めた自主制作映画研究会では、実際に映画を撮影して大学祭で上映し、好評でした。


所属学部以外の友達も増えた自主制作映画研究会。


大学祭に向けてこだわりの場面をいくつも撮影した。


医用情報の強みを伝え 人の役に立つ存在になりたい

「医用情報」という特殊な専門分野を学んでいるので、将来はAEDなどの医療機器の開発に携わることに興味があります。人の生活を支える医療という分野で、社会に役立つ開発が求められると思うので、基礎となる知識を在学中に確実に身に付けたいです。大学生活はあっという間で、もう2年が過ぎました。やり残したことがないように、充実した日々を送りたいと思います。

 



お問い合わせ先

広島市立大学事務局企画室企画グループ
電話:082-830-1666
FAX:082-830-1656
E-mail:kikaku&m.hiroshima-cu.ac.jp
(E-mailを送付されるときは、&を@に置き換えて利用してください。)